希望世界 王蟲の日記


6月16日(はれ) 金
いやぁ女の子の失踪は反応が早いこと早いこと。
横山の時とは全然違ったよ。しかし僕は納得できない事が一つあった。
それはみんなの態度だ。オマエラもっと西原さんの事心配しろよ!
反応が横山の時と同じで、僕を一通り責めたあとは、西原さんのことなど大して気にもかけてない。
これで行方不明者が二人になったってのに。みんなそれでいいのかよ!
僕はそれであった方がありがたいのだけれど。
その皆の無関心ぶりの理由がわかったのは、渡部先輩のおかげだった。

渡部先輩は昼休みにやってきた。
「よう。」と堂々と入ってきて、ドカッといつも西原さんが座ってるように僕の前に腰掛けた。
戸惑う僕の事などお構いなしに笑顔を振りまく。そして一言。
「いやぁ。お前達が何をしたかったのがイマイチわかんなかったけど、こっちは大助かりだったよ。」
ここにいて当然と言わんばかりに馴れ馴れしく話を始めた。
「おかげで色々わかったし。これでこっちも動きようがあるってもんだ。」
クラスのみんなは渡部先輩が居たところで何も気にしてないようだった。
「で、お礼を言いたかったんだよ。アリガトウ。」
そう言うとまたガタンと椅子を動かして席を立った。
「そんだけ。じゃな。」
クルリと背を向けて行ってしまった。
僕は渡部先輩を呼び止めた。先輩の話があまりに意味不明だったから。
察するに、もしかして渡部先輩は絶望クロニクルに非常に関係してるのかもしれない。
僕がその疑問をぶつけると、先輩は眉をひそめ、またツカツカと僕の所に戻ってきた。
さっきと同じように座り、今度はちょっと声を抑えてヒソヒソ話のように話した。
「なんだ知らなかったのか?いい加減察してるかと思ったのに。」
全然知らなかった。今日そこで初めて知った。
一体アナタは何者なんですカ。絞るようにして聞いた。
コレ以上ない質問だった。
先輩はふっと口元をゆるめ、目は真剣のまま答えてくれた。
「SEXマシーン。」
僕は驚きのあまり目をカっと開いた。
驚きはさらに続いた。
「ダチュラでもある。」
ひっくり返りそうになったのを机をつかんでこらえた。
「ユウイチは・・・俺以外にちゃんと存在してる。」
身体がブルブル震えてきてた。
「湖畔に人が増えたの、突然過ぎだとか思わなかったか?それともネットじゃそんなの日常茶飯事なのか?」
唐突なことばかりで、僕のアタマはかなり混乱していた。
とりあえず渡部先輩が絶望クロニクルに当たり前のように関係していたことは
どんなに混乱してても受け入れなければならなかった。そうしないと前に進めない。
何故渡部先輩が。理由を聞いてる暇など無く、他に聞かなければならないことはたくさんあった。
でも僕のアタマは非常にゴチャゴチャして何から聞けばいいのかとても迷っていた。
かろうじていつも感じていたあの疑問だけは口にすることができた。
絶望クロニクルって何なんですか?
「それは俺にもわからない。」
即答だった。
「だが、わからないナリに利用させてもらってる。」
それからちょっと先輩は考え込んだ。
僕はアタマの中で必死に次の質問を考えた。
何か言わなければ先輩は帰ってしまいそうで、それっきり何も分からなくなってしまう・・・。
なんとかひねり出した質問は、ふと気になったことだった。
その答えをあらかじめ知っていたら、僕はこんな質問をしなかったのに。
それによって、この胃の痛みは死ぬほど安らぐはずなのに。
西原さんはドコへ?
今朝先生から他のクラスの女子・西原さんが行方不明になってるコトを聞いた。
オフ会の次の日に、学校来てみりゃ行方不明。横山と同じ状況。
だがオフ会の次の日であるという事実を知ってるのは、僕と恐らく渡部先輩だけだろう。
世間一般に見れば、ただ二人の高校一年生が行方不明になっただけ(だけという程軽くはないけど)。
サテどんな答えが返ってくるかと待ちわびてると、先輩はそっけなく
且つハッキリとスッパリとキッチリと、答えてくれた。
「ああ、あいつね。たぶん死んだ。」
は?僕は素っ頓狂な声をあげた。
「あと前にもなんか一人居たんだろ?そいつも死んでるだろうなぁ。」
そんなあっけなく言われるとどうしていいのかわからなかった。
ヒソヒソ話しに近い形だったので他の奴等には聞こえてない。
次の質問は自然に口から流れ出た。
イ、イ、イ、イ、一体誰がそんなコトを。
一瞬渡部先輩かと思い、凄い勢いで汗が吹き出てきた。
でもどうやら違ったらしい。
ふぅと息をついて首を横に振った。
「そんなことはどうでもいい。」
そして顔を寄せてきた。
真剣な目が僕に何かを訴えかけていた。
「なぁ、ハッキリ言って俺達はブス原がどうなろうか知ったこっちゃねぇんだ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブス原って?
「お前が絶望クロニクルに関係してるのは、恐らく偶然だ。居着いてたのがたまたまお前らだったってだけだ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・たまたま?
「俺達は海洋深層水より深い事情で、あそこに関わってる。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・事情?
「最初に何の意図でオフ会とやろうとしたのかワカランが、どうせ大した理由じゃないんだろうな。」
・・・・・・・・・・・・・・・・
「二回目はまぁ一回目に行方不明者が出たからそれをどうたらって感じだったよな。」
・・・・・・・・・・・・
「俺達から言わせてもらえば何がやりてぇのか意味不明ではあるけど。」
・・・・・・・・・
「で、二人も死んだ。」
・・・・・・
「昨日お前が来ていれば、恐らくお前も死んでいた。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「俺達はオマエラを助けるつもりなんてなかったし。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「当然、ブス原も見殺した。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「なぁ秋山君よ。」
はい?
「どうせろくでもない理由で来なかったんだろ?」
そんなこと・・・・・
「その素敵で楽しい思考回路のおかげで助かったんだ。」
素敵・・・・・・
「次は無いぞ。これは命に関わる問題だ。」
次・・・・・
「だからもう、あそこに関わるのはやめろ。」
絶望クロニクル・・・・・・
「書き込みをしないだけで、存在は隠すことが出来る。」
ROM・・・・・・・・・・・
「でもできれば全てを忘れてしまった方がいい。」
記憶から・・・・・・・・・・・
「いいな?もう二度と絶望クロニクルにはアクセスするな。それがお前のためだ。」
でも・・・・・・でも・・・・・・・・
西原さんがいろんな人にあそこを言いふらしちゃったし・・・・・・
横山や西原さんのコト・・・僕に関係してると思われてるし・・・・・
「ああそれか。それなら全く心配ない。」
・・・・・・・・・・・・なぜに?
「ちょっとしたスジから、お前ラの中学時代の話を聞いたんだけどな。」
・・・・・・・・・・中学・・・・・・
「なんか情報通気取りだったらしいじゃないか。誰も頼んでないのに、犯罪少年の画像見せびらかしたり。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「しかもオタクの牙城みたいのまで築いてたとか。いやぁコワイねぇ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「で、みんな思うわけだ。『こいつらキモイ!関わったらオタクがウツちゃう!』。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「今も同じさ。誰もオマエラのコトなど気にしてない。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「いや、関わりたくないんだ。関わってくれる奴なんざ居ないよ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「それが普通の社会だ。ブス原にしろお前にしろ、バカは相手にされない。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「お前は一人、部屋に引きこもってるがイイサ。」
そして今度こそ先輩は席を立った。
「あばよ。もう二度と話しかけるな。」
スタスタと歩いて帰ってしまった。
もう戻ってこなかった。

先輩の話を聞いてる最中、僕の『素敵で楽しい』思考回路はスッカリ止まっていた。
ただただ先輩の話をアタマに詰め込んでいただけだった。
今になってもうまく整理がつかないでいる。
なんの疑問も許されず、先輩の話を鵜呑みにするしかなかった。
西原さんが死んだって?行方不明なんかじゃない?
というか渡部先輩がダチュラでSEXマシーン?昨日もオフ会に?
僕が見たあの男は?
結局の所、僕は何も分かってない。
与えられた情報はあまりに脈絡が無さ過ぎる。リアリティが無さ過ぎる。
こんな状態のまま、全てを無かったことにしろというのか!
忘れろと言うのか!

うん。そうしよう。


6月17日(土) あぬ
今日は第三土曜日で学校があった。
しかも雨が降った。
・・・部活は早く終わる。
気付いたら渡部先輩の帰りを待っていた。

テニス部は雨が降るとコートが使えないからトレーニングだけで終わる。
西原さんから散々聞かされた話だった。
踊り場の一角に部室が見渡せるポイントがある。
そこでテニス部の部室をずっと眺めてた。一時にはトレーニングを終えてテニス部の連中は部室に戻ってた。
渡部先輩も居た。僕は先輩がいつ部室から出てくるかと待ちわびた。
窓に張り付く僕をすれ違うヒトタチは変な目で見た。そのたびに僕は歯を剥き出しにしてニッと笑った。
みんな何も言わずそそくさと行ってしまう。笑顔は大切だと思った。
一時半ごろ、渡部先輩が一人だけ部室から出てきた。もう着替え終わってる。
鞄も持ってる。中に何かあいさつしてそのまま一人で帰っていった。
行動開始!僕は先輩の後をつけた。
大急ぎで外へ出ると、先輩は門を出たところだった。テクテク歩いて駅に向かった。
僕もテクテクテクテクテクテク歩いて駅に向かった。
先輩は定期を使って中に入る。僕も中に。
先輩がドコの駅で降りるかわからなかったけど、後で精算すればイイ話。
電車には隣の車両に乗った。先輩はまだ僕の存在に気付いてない。
カンペキな尾行だ。僕には探偵の素質があるらしい。
てゆーか僕、ストーカーじゃんッッッッッッ!! ビシッ
自分でツッコんでおいた。まわりの人が他の車両に移動していった。
先輩が三つ目の駅で降りた。僕もそれに続く。
階段を上って改札へ。幸運なことに僕の定期の区間内だった。
改札を出るとすぐ、先輩は電話ボックスに入った。
数分誰かと話してた。誰と話してるんだろう?
さりげなく近づいてみたけど聞こえなかった。仕方ないからまたストーキングポジションに戻った。
電話ボックスを出たあと、スタスタ歩き始めた。
今度は少し早歩きになってる。
負けないゾ!僕もスタスタスタスタスタスタ歩き続けた。
角を曲がるとき、チラっとこっちを見た気がした。
でも僕はカサでサッと顔を隠した。雨様々だね。
住宅街に入っていくにつれ、人通りは少なくなった。
けっこう歩いた。この時はもう十五分くらい歩いてたんじゃないかしら?
どんどん奥に入っていって、ついに僕と先輩だけになった。
電柱に隠れつつ、コッソリヒッソリ尾行を続けた。
やがてある家の前で立ち止まった。キィ、と門を開ける。
中に足を踏み入れると、何かを思い出したように庭の方に歩いていった。
・・・・渡部先輩の家だ。
へぇ。ヒロ君はそこでおっきくなったんだネ♪
個人情報入手完了。昨日は勢いに乗せらたけど、僕はそんなに甘くないよ?
そんな簡単に忘れられるかっちゅーの!!
先輩が何をやってるのか。これから何をするつもりなのか。しっかり調べさせてもらうよ?
さっそくここまでの道のりをメモしようとした。
誰かに後ろから殴られた。
倒れた僕は、突然の事に混乱状態に陥ってた。
傘が転がり、水たまりに座り込んだ僕は身体がびしょびしょになった。
顔を上げると・・・・・・・・・・・誰?
見知らぬ茶髪の兄ちゃんが立っていた。
小柄で痩せ気味。顔に特徴もない。いかにも普通の若者。
調子にノってる厨房と言ったところか。話し方もエラそうだった。
怖かった。

「ヘィ、デブ二等兵。お前の行動は相変わらず意味不明だな。」
だだだだだだだだだだだ誰?
なんなんなんなんなんなんですかアナタは!!
「うん。なんというか。ボニー&クライドにも仲間はいたってことだ。」
意味不明意味不明。我理解ニ失敗セリ。
「つーかさぁ。最初はこっちだって焦ったさ。なんでデブ山がココに!って感じで。」
デデデデデデデデブ言うなぁぁぁぁぁぁぁ!!
「それはまぁ済んだことだ。もういいさ。あとはお前が舞台を降りてくれればいい。」
だからアナタはなんなんですかぁぁあぁ!!
「何やっても無駄だ。もう余計な真似はするな。」
僕の心の質問に答えろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
「サテそれはそうとして、俺はデブに嫌な思い出がある。」
ぼぼぼぼぼぼぼぼくは関係ないぞォォォぅぅぅ!!
「最後の警告って意味を込めて、ちょいと痛い目にあってもらおうか。」
やーーーーめーーーろーーーよーーーーー!!!
「アイム シーンギン インザ レイン。」
ゴスッ
唄いながら僕を蹴った。何度も蹴った。
僕は泣きながら亀のように身を固めてた。
体中が痛い。なんだ。なんなんだこれは。
なぜこんな目にあう?こんな正体不明の奴に、なぜ僕が蹴られなきゃいけない?
悪夢だ。これは悪夢なんだ・・・・・
どれくらいの時間がたったかわからないけど、いつの間にか奴は消えていた。
嵐が過ぎ去ったようだ。
突然やってきて、荒らしに荒らしまくって、サっと消える。
残ったのは身体の痛み。お腹の痣に腕の擦り傷。口いっぱいに広がる血の味・・・・・
血・・・・・・血だ・・・・・・・・・・・・・・血ィィィィィィィィィィィ!!!!
泣いた。

しばらっくして落ち着くと、事の状況を整理した。
渡部先輩を追ってここまで来て、突然暴漢に襲われた。
事実はたったこれだけ。これ以上の説明はできない。
そこに因果関係などあるのだろうか?
僕はフラフラと立ち上がり、ふと最初の目的を思い出した。
渡部先輩の・・・家・・・・
先輩が入っていった家を見た。ここが渡部先輩の家か。
これさえ分かれば問題ない。これが目的なんだから。
それさえ達成できれば、他の嫌なことなんか。
改めて家を眺めてみた。
こじんまりとした一軒家。ちょっと広めの庭。立派な表札・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・田中?
庭をのぞき込むと、向こうに裏戸が。
通り抜け?

僕はひっくり返った。

家に帰ると傷口にオキシドールを塗って消毒した。
すごくしみて痛みがブリかえってきた。
怪我をしたときの状況も思い出した。
茶髪に蹴られまくる僕・・・・・・・・・・・
また泣いた。
思い出したくない。
もうイヤ。
今度こそやめる。
絶対やめる。
もうやめる。
ヤメるぞ


6月18日(日) あついね
考えてみれば昨日の茶髪兄ちゃんは台風一過のようなものだ。
絶望クロニクルに関係した奴だろうが、あの登場は予測できやしない。
あれは災害だ。事故だ。アクシデントだ。僕に非はない。

渡部先輩はとてもスバラシイ事を言った。
「書き込みをしないだけで、存在は隠すことが出来る。」
まさにその通り。
ってことは、黙ってROMってりゃ問題ないんだな。
横山が死んだ?勝手に死ねばぁ?
西原さんも死んだ?悲しいねェ。
渡部先輩と茶髪君の関係?風見君?オフ会の男?
知らねぇよ!
僕は僕のやり方でアプローチをする。
身近な謎をちまちま解いていっても何も分かりゃしない。
煙にまかれるのはもうゴメンだ!
そこで僕は、誰もが棚上げにしてるアノ謎に取りかかることにする。
最大にして最難関。
すなわち、「シャーリーンは何者か?」
膜に包まれたこの人物。見えそで見えないこいつの正体。
西原さんが言ったように「身近な人物」ってパターンもアリか?
それともオフ会の男や茶髪君のように、さりげなく見たことある人物か?
これさえ突き止めれば、僕は奴等全てを出し抜ける。
で、どうやって調べるのか。
ンフフ。僕のこの素敵で楽しい頭脳にかかれば問題ない。
渡部先輩とかは絶望クロニクルを「利用してるだけ」で、敢えてシャーリーンの正体を調べようとしてない。
事を進めてれば自然に出てくるとでも思ってるのヶ?甘い甘い甘いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
悪いが僕はもうオフ会があろうが行かないゼ?メ−ルも読まんぞ?無視、決め込むよ?
シャーリーンの正体が分かったら、その時は行ってやるサ!
それにしてもみんな(誰から誰までを「みんな」と言っていいかわからないが)はバカだ。
このご時世、ネットで個人情報調べ上げるのなんて簡単だぜ?
アングラにはイケナイソフトがたぁくさん落っこってる。
その気になりゃぁ誰がドコに住んでるかなんて、調べ上げるの屁でもねぇ!
やるよ?僕は。ソノ気になっちゃったよ?
横山みたく海の藻屑にゃならないよ?
絶望クロニクルのサイト自体、シャーリーンの持ち物だ。
こっから調べりゃいいんだな。さぁて。アングラ巡ってソフト探しでも始めますカ!
僕は怖いよ?怒らせると。
シャーリーン。お前の素性舐め回すように調べ上げて、身体に穴あくくらい見つめちゃうよ?
やると言ったらやるよ?覚悟しとけ!!
・・・・・あれれ?でもなんかちょっと、不安だよ?

死にたくないよ?


第2部<迎撃編>
 第7章「戦」
 第25週「本陣」